<米MS>日本人起用しソフト開発 次世代Xboxてこ入れ

マイクロソフト(MS)は2日、家庭用ゲーム機「Xbox」の次世代機向けゲームソフトのプロデューサーに、「ファイナルファンタジー(FF)」生みの親である坂口博信氏(42)ら日本を代表する人気ゲームソフト開発者3氏を起用することを明らかにした。マイクロソフトは日本のゲーム機市場で出遅れており、代表的クリエーターを集め、「次世代」で必勝を期す考えだ。
 坂口氏のほかに起用するのは、岡本吉起氏(43)と水口哲也氏(39)。
 坂口氏はゲーム大手のスクウェア(現スクウェア・エニックス)の創業メンバーで、01年に同社を退職したが、FFシリーズの大半に携わった。岡本氏はゲーム大手のカプコンでゲーム制作を手掛け、「バイオハザード」をはじめ「ストリートファイター」などのヒット作を生んだ。水口氏は「セガラリー・チャンピオンシップ」、「ルミネス」などが代表作。
 Xboxの販売台数は全世界で1990万台にとどまり、8000万台以上を売ったソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーション(PS)2」に水をあけられた。特に日本では数十万台と、PS2(約1500万台)、任天堂ゲームキューブ」(約340万台)に大差を付けられている。
 MSのノーマン・チャック・ゲーム制作本部長は「重要市場である日本の研究を怠っていた」と分析。今後も著名な日本のゲームクリエーターと連携を強める考えだ。【野原大輔】

箱って性能すげーのに、ソフトがイマイチ盛り上がりに欠けるね。
TLFOを発売できなかったのが痛いですn
TLFOやりて〜